メイン州の小さな港町。ホーガース少年は森の中で鋼鉄の巨人「アイアン・ジャイアント」に出会う。巨大で力持ちだが無邪気で人なつっこいアイアンとホーガースはたちまち友達になる。しかし巨大ロボットの噂はたちまち町に広まり、ついには軍隊までも出動してしまう。 アイアン・ジャイアントのデザインは『スター・ウォーズ』旧3部作で視覚効果の美術監督を務め、『ミクロキッズ』や『ロケッティア』を監督したジョー・ジョンストン。そして製作総指揮は、なんと元「ザ・フー」のピート・タウンゼント! ストーリーはややワンパターンな展開だが、必死に友達を守ろうとするホーガース少年のいたいけな姿には思わず涙してしまう。大人も子供も間違いなく楽しめる作品である。(ビーンズ小川)
生まれてきた空っぽの心は、最初に出会う心によって決まる。
心は最初に出会う心によって核が決まる。生まれてきた空っぽの心は、最初に出会う心が、良心であれば、良心になる。例えば、赤ちゃん、、最初に出会う親の心が良心であれば良心をもった人格の基盤を創れる、出会ったのが邪悪な心であれば歪められてしまう。道徳的ですが真実だと思います。
スピルバーグのA.I.や古くはTVドラマシリーズのジャイアントロボのエンディング、、、ロボットが心を持ち、善悪を理解する。そこいらへんの人よりも優しく、正義を持ち、愛する人のためであれば死をもいとわない、なんという美しく、瑞々しい心でしょうか、、。
この映画の中で、まだ地球の戦闘兵器は単なる兵器で心がない。一方で、このロボットは戦闘兵器でありながら、最初に出会った少年の優しさによって心を持つことになりました。
兵器が単なる兵器である以上、それを扱う人間の良心が必要不可欠だと、言っています。
テクノロジーを律する良心を人々は、確固たるものにしなければなりません。
もし、テクノロジーが悪い心を持ってしまったのであれば、この映画の核ミサイルのように我々を滅亡させてしまうのでしょう。
他国を侵略するために発展してきた、技術は未だ、心を持つAIになっていませんが、最初のAIが良心の元に開発されることを切に希望します。
すげー固い内容になりましたが、子供と一緒に楽しめました。
ところで、70年代のTVドラマのジャイアントロボのエンディングは、今まで少年の命令を聞いて地球を侵略しようと責めてきた怪獣やロボット達を、やっつけてきたロボが、大核爆弾内蔵の悪の親分を抱きかかえ宇宙に飛び立ち、一緒に爆発してしまいます。。。少年の戻れロボ!戻るんだロボ!という命令を聞かずに。。。人工頭脳ももたない単なる機械のロボットが、最後の最後で心を持ち、地球を救うというエンディングです。
少年が涙を流しながら「戻れロボ!」と連呼するのもロボに対する愛、そして、命令を聞かず飛び立ったロボも少年に対する愛、、、幼稚園か小学校だったと思いますが、ハッとして、、、ハラハラと涙を流した覚えがあります。そんな小さい頃を思い出しました。
評価は限りなく5に近い4です。
家族に分からないように、プチ涙しました。
ジャイアントが可愛い
ホーガースが出会ったジャイアントは最初は正体不明で、巨大な恐ろしい存在に見えるのですが、その実子供のように無邪気で、ホーガースの言葉に耳を傾けます。生き物に目を細めたり、拒否されて悲しがったり、怒ってキッとしたり、アイアンジャイアントは表情が豊かでとても可愛いです。山の風景や雪景色の美しさも見逃せません。
やるじゃん、アメリカも。
筋はよくある作りです。宇宙から落ちてきた巨大ロボットと少し内気な少年が心を通わせていく。しかし、彼の存在を快く思わないものも……今アメリカでは“言葉”を使わなくても心は通じるということを認識しつつあるそうです。 世界が変わりつつあるということを表している作品が、この「アイアン・ジャイアント」です。 この話の秀逸なところはもちろんラストのオチなのですが、それ以外にもかなりの見所はあります。 個人的に少し目が潤んでしまったのは兵器である“鉄人”が攻撃に対して応戦モードになるその瞬間の場面です。 作り手は何気なく入れた仕草かもしれないですけれど、これにはやられました。これは兵器である“鉄人”の強烈な自己否定だからです。 この場面のおかげで、“鉄人”は愛される存在になったのではないでしょうか?アトムでいうなら「プルートゥ、火山口を閉じる」のような瞬間でした。 声優も結構豪華ですし、何よりテンポが良い。 ぜひおすすめの映画ですね。
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